黒川温泉に行くのは、半ば奇跡的な事だとか。 とても人気のある温泉ですので旅館を確保できない状態だというのですわ。 しかし、インターネットで「黒川温泉」が運営しているサイトへ行くと、6ヶ月前からの予約が可能で、また空き室状況もすぐにわかってとても便利ですわ。 黒川温泉は、近年になっていきなり脚光を浴びた場所ですわ。 数年前にインターネットの書き込みや実際に行ってきた人達の口コミで瞬く間にその魅力が広まり現在に至りますのよ。
黒川温泉でノスタルジーに浸る
最近話題の黒川温泉は過去6年間「行きたい温泉ランキング」の上位に君臨していますのよ。
黒川温泉は、熊本県阿蘇郡南小国町という所にありますのよ。
阿蘇山の北側と言えば地図を見て何となくイメージが出来るでしょうか。
最近になって脚光を浴びだした黒川温泉は、近隣に止まらず全国各地にファンがいる温泉ですわ。
24軒の旅館全てに自慢としている露天風呂があり、その充実度は素晴らしいものですわ。
横に流れている田の原川のせせらぎを聞きながら入る露天風呂は、情緒が溢れていて格別ですわ。
温泉を満喫した後は周囲の散策をして身も心もリフレッシュすると良いでしょう。
木立の合間を歩いていると日本家屋の瓦屋根が見えますのよ。
全ての旅館が日本建築にこだわっている事から、その風景はまるでタイムスリップをしたかの様な「日本」を思わせる徹底した情緒を意識したものですわ。
武家屋敷を思わせる家屋は、まるで隠れ里の様な雰囲気で、ノスタルジー満載と言えますのよ。
黒川温泉の歴史的背景は、大昔、病気の父親を助けたい一心で瓜を泥棒した親孝行息子を怒った畑の主が首をはねた場所と言われていますのよ。
寂しさを感じさせるのに何故か暖かい雰囲気を兼ね備えている黒川温泉らしいエピソードですわ。
24軒ある旅館では、各自で源泉を持っているため泉質には多少の違いがありますのよが、全体的に言える事は硫黄系で特有の卵臭い感じがしますのよ。
温泉は、無色、白濁から緑色までありますのよ。
阿蘇の山間から湧き出た源泉という事を聞いただけでも物凄いパワーが感じられ、日頃の疲れを全て吸い取ってくれる様なイメージを浮かばせてしまいますのよ。
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