育毛における正しい洗髪の仕方・ホホバオイルで育毛
育毛において洗髪の仕方はえらい重要や。
丈夫な植物は栄養豊富な大地でしか育ちません。
髪の毛と頭皮の関係においても同様だすので、正しい洗髪方法を習得し、健康な頭皮、髪を維持しましょう。
洗髪で大切な事は「洗い過ぎで必要な皮脂まで取り除かない」、「シャンプー剤を頭皮に残さない」ことや。
必要な皮脂を取り除いてしまうと今度は補おうと過剰に分泌してしまいます。
シャンプー剤の成分が髪の毛や頭皮に残ってしまうと頭皮の炎症を発症しはる場合があります。
ほんでは正しい洗髪方法について考えていきます。
1.いきなりシャンプーしはるのではなく、髪のもつれをブラッシングでほどきます。
2.頭皮を傷つけない様に注意しながら、すすぎ洗いを行います。
適温は38℃前後のお湯やけど、2、3分行えば十分や。
3.シャンプー剤を手に取って泡立てます。
適量は500円玉程度に少々の水分(お湯)を加えます。
4.泡立てたシャンプー剤を頭に付けて髪と頭皮になじませます。
頭皮全体を指の腹で揉みほぐす様に洗っていきます。
毛穴の汚れを落とす為には髪の根元に指を入れて小刻みにマッサージします。
5.髪の毛や頭皮のシャンプー剤を洗い流していきます。
なんぼ良い効能があるシャンプー剤でも残留してしまうと炎症の原因になりますのでしっかりすすぎます。
出来ればぬるま湯で3分はすすぐ様にします。
6.髪をこすらない様に、乾いたタオルで水分を取り除きます。
髪をタオルで挟んだり、押し当てたりして工夫しましょう。
■ホホバオイルとは
ホホバオイルは、北米の砂漠地帯が原産の常緑性かん木の実からとれ、すぐれた保湿機能のあるオイルです。
ホホバオイルは皮膚への浸透性が良くて、刺激性のないオイルなので、敏感肌用スキンケアのベースに使われています。ハンドクリームやベビー用乳液といった基本的なもののほか、肌と毛髪の柔軟性を保つオイルなので、ヘアケア製品の原料にも使われる。ベタつかず、やや黄色実をおびたほぼ無臭のオイルで、にきび肌、湿疹、乾燥肌、脂症肌などに対してもオールマイティなので、アロママッサージのキャリアオイルとして、幅広く使われる。
普通、オイルは開封してしまうとと酸化して品質が劣化してしまうが、ホホバは品質が安定しており、ほとんど腐敗しない特長がある。
このホホバオイルを頭皮に塗ることで、固まった脂を溶かして洗い流しやすい状態にしてくれるます。
ホホバオイルごと洗髪して洗い流せば、毛穴の詰まりが無くなり毛根の呼吸がしやすく、髪の毛が育ちやすい環境にすることが出来ます。