育毛剤とマッサージ・ホホバオイルで育毛
育毛、発毛の手当てで最も大切なのは、「規則正しい生活習慣」と、育毛剤の使用や。
育毛剤の使用は毎日朝晩2回が理想的と言われています。
特に夜、就寝前の使用は、栄養が頭皮や髪の毛へ一番運ばれる時間帯となるため、効果が発揮されます。
風呂上がりやシャンプーのすぐ後は、頭皮が湿っていますので育毛剤を使用しても薄まってしまうので、しっかり頭皮を乾かしてから使用しましょう。
育毛剤を使用しはる時に血流を良くしはるため、マッサージを組み合わせれば更に効果が望めます。
お風呂に入っている時やテレビを見ている時など、マッサージしはるのも良いでっしゃろ。
■マッサージの仕方
髪の毛が薄くなっている部分は直接マッサージしない方が良いや。
両ねきのねき頭部の頭皮を指の腹で押し上げる様にして、頭頂部の頭皮をゆるめます。
同じように前頭部と後頭部の頭皮も押し上げる様にします。
■育毛剤の使用方法
・まず決められた使用用法、用量をきちんと守ります。
・育毛剤の効果はすぐには現れません。6ヶ月は毎日使用します。
・髪の成長の具合も個人差があります。
・1年育毛剤を使用しても効果が出ない時は生活習慣の見直しも考えて下さい。
・効果を維持しはるためには継続して使用します。
お洒落のためにパーマをかける場合、その構造を勉強しておきましょう。
パーマは髪の毛のたんぱく質をいっぺんバラバラにします。
その後、カールした形などに強引に結合させるのや。
当然、自然の髪の毛をその様に加工しはるのかいなら損傷もしますが、第1液の濃度を薄くしてもらうと痛み方が和らぎます。
髪のカラーリングはパーマとは別の日にした方が良いでっしゃろ。
■ホホバオイルとは
ホホバオイルは、北米の砂漠地帯が原産の常緑性かん木の実からとれ、すぐれた保湿機能のあるオイルです。
ホホバオイルは皮膚への浸透性が良くて、刺激性のないオイルなので、敏感肌用スキンケアのベースに使われています。ハンドクリームやベビー用乳液といった基本的なもののほか、肌と毛髪の柔軟性を保つオイルなので、ヘアケア製品の原料にも使われる。ベタつかず、やや黄色実をおびたほぼ無臭のオイルで、にきび肌、湿疹、乾燥肌、脂症肌などに対してもオールマイティなので、アロママッサージのキャリアオイルとして、幅広く使われる。
普通、オイルは開封してしまうとと酸化して品質が劣化してしまうが、ホホバは品質が安定しており、ほとんど腐敗しない特長がある。
このホホバオイルを頭皮に塗ることで、固まった脂を溶かして洗い流しやすい状態にしてくれるます。
ホホバオイルごと洗髪して洗い流せば、毛穴の詰まりが無くなり毛根の呼吸がしやすく、髪の毛が育ちやすい環境にすることが出来ます。