育毛、発毛をするにあたり・ホホバオイルで育毛
育毛、発毛ケアを行う時は、抜けてしまう髪の毛のケアよりも手当てに力を注ぎましょう。
抜け毛は髪の毛の寿命で起こるのやけど、髪の毛の寿命は頭皮から生えてくる前に決まっています。
自然の樹木が枯れてしまう様に、抜け毛は枯れた毛なのでなんぼ大事にしても残念ながら助ける事は出来ません。
はっきり言ってしまうと枯れていく毛はどうしようも無いので、放っておいて手当てに専念しはるべきなのや。
■皮脂を除去しすぎない様に!
皮脂がようけ毛穴が詰まり、栄養がうまく行き届かないと判断してシャンプーやクレンジングを使用して手当てをしていたら、前より皮脂がようけなって余計薄くなってしもた。と言う方がようけ居ます。
皮脂は育毛を援助しはる成分もありますので除去のしすぎはますます薄毛の原因になりますので注意が必要や。
■決断したら投資を!
薄毛が気になりだしたら、市販の育毛剤を購入し、手当てしはる。
あまり効かないともうちびっと高い商品で試してみる。
この様なステップで手当てしはる方がほとんどでっしゃろ。
せやけど、市販の育毛剤で手当てし続けて、成功したと言う例はあまり聞きません。
中途半端な手当てではなく、思い立ったら育毛サロンに通うこともお薦めします。
ある程度の投資が必要となりますが、ほんまに薄毛を直したいのであれば仕方ないところなのではないでっしゃろか?
独学で手当てを続けるよりも、専門医師にしっかり診てもらった方が対策への近道になるはずと思うで。
■ホホバオイルとは
ホホバオイルは、北米の砂漠地帯が原産の常緑性かん木の実からとれ、すぐれた保湿機能のあるオイルです。
ホホバオイルは皮膚への浸透性が良くて、刺激性のないオイルなので、敏感肌用スキンケアのベースに使われています。ハンドクリームやベビー用乳液といった基本的なもののほか、肌と毛髪の柔軟性を保つオイルなので、ヘアケア製品の原料にも使われる。ベタつかず、やや黄色実をおびたほぼ無臭のオイルで、にきび肌、湿疹、乾燥肌、脂症肌などに対してもオールマイティなので、アロママッサージのキャリアオイルとして、幅広く使われる。
普通、オイルは開封してしまうとと酸化して品質が劣化してしまうが、ホホバは品質が安定しており、ほとんど腐敗しない特長がある。
このホホバオイルを頭皮に塗ることで、固まった脂を溶かして洗い流しやすい状態にしてくれるます。
ホホバオイルごと洗髪して洗い流せば、毛穴の詰まりが無くなり毛根の呼吸がしやすく、髪の毛が育ちやすい環境にすることが出来ます。