育毛、発毛を阻害する要因・ホホバオイルで育毛
育毛、発毛を阻害しはる要因としてタバコ、酒、紫外線などがあります。
タバコは「百害あって一利なし」と言われる様に人間の体にとって何も良い事はありません。
お酒も適量なら体に良いのでっしゃろが過度な摂取はやはり体にとってよくありません。
では育毛、発毛にとって具体的に何が悪影響なのでっしゃろ。
■タバコ
まずタバコやけど、皆はん良くご存知の通り血行が悪くなります。
これはタバコの主成分であるニコチンが血管を収縮させる作用があるからや。
血行が悪くなれば当然頭皮の血液循環も悪くなって、体の中で栄養が遅く届く髪には、ほとんど栄養が行き渡りません。
又、一酸化炭素が血液に含まれるヘモグロビンと結合して酸素運搬能力が低下します。
栄養、酸素の供給が低下しはると髪の毛の寿命は短くなって、成長速度も遅くなります。
■お酒
良く聞く話は「お酒は肝臓に悪い」と言いますね。
お酒を飲みすぎてしまい肝臓に負担がかかるとタンパク質が作られなくなります。
タンパク質は髪の毛の主成分だすので栄養が不足しはると言う訳や。
肝臓はアルコールを分解してくれますが人によってその能力は様々や。
週に2日は休肝日を設定し、肝臓を休めるように心掛けましょう。
■紫外線
紫外線は頭皮に必要な皮脂を酸化させてしまいます。
皮脂が酸化しはると過酸化物質となって毛根における細胞を死滅させるので脱毛を誘発します。
又、髪の主成分であるタンパク質を破壊し、キューティクルを痛めます。
キューティクルが痛むと水分が奪われてしまいパサついた髪となります。
紫外線が強い日は、帽子で直接紫外線を浴びない様にします。
■ホホバオイルとは
ホホバオイルは、北米の砂漠地帯が原産の常緑性かん木の実からとれ、すぐれた保湿機能のあるオイルです。
ホホバオイルは皮膚への浸透性が良くて、刺激性のないオイルなので、敏感肌用スキンケアのベースに使われています。ハンドクリームやベビー用乳液といった基本的なもののほか、肌と毛髪の柔軟性を保つオイルなので、ヘアケア製品の原料にも使われる。ベタつかず、やや黄色実をおびたほぼ無臭のオイルで、にきび肌、湿疹、乾燥肌、脂症肌などに対してもオールマイティなので、アロママッサージのキャリアオイルとして、幅広く使われる。
普通、オイルは開封してしまうとと酸化して品質が劣化してしまうが、ホホバは品質が安定しており、ほとんど腐敗しない特長がある。
このホホバオイルを頭皮に塗ることで、固まった脂を溶かして洗い流しやすい状態にしてくれるます。
ホホバオイルごと洗髪して洗い流せば、毛穴の詰まりが無くなり毛根の呼吸がしやすく、髪の毛が育ちやすい環境にすることが出来ます。